〜大分県〜別府温泉 夫婦のんびり旅②
温泉宿に宿泊すると自然と早起きが得意になる。
そう、朝風呂のおかげだ。
名残惜しく、
入っては出て、入っては出てを繰り返す。
そして昨夜の夕食がまだ消化されぬまま、朝食の時間を迎えるけれど、
それはそれで完食してしまうのが温泉宿マジックである。
この豆皿に出てくる感じ、お家でも真似したい。
昨日に引き続き、"別府地獄巡り"
こういうスタンプラリーは結構好き。
集めるという行為は遊び心をくすぐられる
見事8ヶ所制覇。
鉄輪温泉街は至るところで温泉の湯気がもくもくしていて、
師走の突き刺さる冷たさがかすかに緩和されている、気がする。
路地裏にある行ってみたかったお店。
「アルテノイエ」
地獄蒸しで温めた手作りのシフォンケーキを試食させていただいた。
こういう心遣いに弱い。自然と笑みが溢れる。
お土産に、メイプルナッツとアールグレイを購入。
最後のご飯は、取材も多く入るという
"六盛"で別府名物の冷麺と中華そばを。
盛岡冷麺や韓国の冷麺に慣れているせいか、
少し薄めに感じる新鮮なお味。
そば粉でつくられた麺がつるっつるでおいしかった。
また訪れる機会があったら、
おさんぽで通ったレトロな"竹瓦温泉"や"駅前高等温泉"
地元民が通う銭湯にも足を踏み入れてみたい。
ありがとう、別府。